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バネ指完治 まつば整形外科の口コミ(八王子)

   

タイトルを変則的にしてみたが、どうだろうか。

今回は私が受診したわけではないが、母親のバネ指がここで治ったので、バネ指治療を元にレビューしてみよう。

バネ指を簡単に治す方法

関節内にケナコルト(ステロイドの一種)を注射する。
たったそれだけで殆どのバネ指は治る。

しかし、大抵の整形外科ではそれをしてくれず、湿布を出されて様子見だ。
何故か。
理由は3つ。

整形外科が注射をしてくれない理由

1:儲からない

関節内注射は時間がかかる割に、診療報酬が安く、割に合わない。

例えばの話、内科で初診を5分で終わらせたら、医者の儲けは約3000円だ。
一方、関節内注射で5分掛けると、医者の儲けは約300円。
単位時間あたりの儲けが1/10になる。
誰が好き好んでこのような治療をしてくれようか。

2:難しい

技術的に難しく、よほど器用な整形外科医でない限り、患者の手に激痛が走る。
それで注射を外して失敗した場合(治らなかった時)、患者に恨まれるから、医者はやりたがらない。

3:ステロイドの知識不足

ステロイドは副作用が強く、扱いにくい。
使い方を間違えると、腱が断裂したりする。
無能な整形外科医は、いらぬリスクを避けるため、このような危ない薬を注射しようとはしない。

中には、ケナコルトではなく、より安全な水溶性ステロイドを使う医者もいるが、それだと効果もかなり減るので、完治しないことが多い。

バネ指を治せる医者は貴重

以上により、バネ指を治せるのは、儲けよりも患者を優先できる良心的で有能かつ技術力の高い医者のみとなる。
そのような医者はなかなかいない。
だからバネ指は治らないのだ。

このことを踏まえて、まつば整形外科を考えてみよう。

まつば整形外科のレビュー

母が受けた治療は、関節内へのケナコルト注射。
ここの医者は、ステロイドを適切に使える能力があるようだ。
注射そのものはそれなりに痛かったと言っていた。
上手い医者は手の甲側から注射できて、そちらの方が痛みが少ないようだが、ここでは掌側から。
技術力は特別高くはないらしい。
診療報酬は、エコー検査料を上乗せしてカバー。

これらを総合すると、絶対的におすすめとまではいかないが、それなりに良い整形外科と言ってもいいのではないだろうか。

まとめ

バネ指を治したい人は、ケナコルトを注射をしてくれる整形外科医を探そう。
八王子近辺の人はここに行くことを勧める。
大体注射後2週間で良くなる。直ぐじゃない所に注意。
これで治らなければ、ペインクリニックで神経根ブロックが必要だ。

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