闇金ウシジマくん

表紙
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)

あらすじ

丑嶋のもとを毎朝9時に訪れる「奴隷くん」と呼ばれる人々。それはパチンコ依存症の主婦たちのことで、丑嶋は彼女らに3万円の現金と引き換えに5万円の借用書にサインさせる。あらかじめ金利・手数料2万円を引いた上、1日3割もの暴利を課しているにも拘わらず、今日も彼の会社には哀れな訪問者が引きも切らない。

他の金融機関が見捨てた、返済能力に欠ける人間相手に暴利を貪る“闇金融”。そんな業者の一つ「カウカウファイナンス」は、法定金利を遥かに超える“トゴ(10日で5割)”は当たり前、ギャンブル狂には1日3割もの高利で金を貸している。そして若き社長・丑嶋自ら陣頭指揮を執り、今日も徹底した取り立てで業績拡大に邁進する…。

作品データ

全46巻  作者:真鍋昌平 (2件) 掲載誌:ビッグコミックスピリッツ
開始:2004年7月  終了:2019年5月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:職業 >闇社会

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Amazon  シーモア

レビュー

管理人評価: 7点
感想:
社会の底辺を描いた漫画で、ストーリーの構成としては、どうしようもない屑が丑嶋に金を借りて、どん底まで落ちるかもしくは再起するかという。
一つのが1巻~3巻で、丑嶋は間接的にかかわるだけだったりするので、屑側が主人公の短編漫画集とも捉えられる。
話によって面白さに多少ばらつきはあるが、全体的に質は高めで、漫画として描くにあたっての誇張とリアリティのバランスが丁度いい。

終盤はヤクザの抗争漫画になってしまい、それまでと比べると、クオリティが落ちる。
宿敵との決着もやや盛り上がりに欠け、ラストも賛否が分かれる。
終わり方自体には文句はないが、ああするのであれば、もう少し伏線とかどうにかならなかったのだろうか。

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