今日よりもいい日のため　明日は来るのさ


夕暮れを眺めていた　気づかぬフリで
沈む日に曇る空泣いた　君の横顔に

過ぎてゆく思い出を　数えていると
涙に濡れた唇も　微笑みになるよ

言いたい時にはいつも　傍にはもういないよね
ごめんねもありがとうも　さようならでさえも　今は

傷ついたとしても　もうためらわないで
今日よりもいい日のため　出会いも別れも


口笛を吹いてみた　あの日のように
こんな日が来るとは思わず　無邪気に笑った

遠い夢語っていた　あの木見上げて
どんな事でも出来るはずだと　そう信じていた

ほんの小さな事で　誤解した日もあった
僕らの出会った意味は　まだ分からないけど　今は

傷つけるとしても　もう迷わないでね
涙の数を数えて　人は大人になる


言いたい時にはいつも　傍にはもういないよね
ごめんねもありがとうも　さようならでさえも　今は

傷つけるとしても　もう迷わないでね
涙の数を数えて　人は強くなる

傷つくことを恐れて　もうためらわないで
今日よりもいい日のため　出会いも別れも
涙を超えて行く