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1ヶ月以上治らない口内炎の原因は粘膜の薄さ

   

数ヶ月前、歯ぐきの裏に未だ嘗てない痛みの口内炎ができました。
2週間弱でかなり小さくなり、治りかけたのですが、それから1ヶ月以上小さいまま完治せず、物が当たると痛いです。
画像を載せようと思って写真を取っても、どこが口内炎か分からないほどに治っているとはいえ、この状態は気味が悪い。
ネット上には1ヶ月以上治らない口内炎は危険というページが溢れています。
もしも重大な病気だったら嫌なので、定期検診がてら、親子二代医科歯科大の信頼できる歯医者に行って診てもらいました。

で、口内炎の話をすると、まず歯科衛生士が「本当に危険な口内炎は見た目が普通とは違うので、素人が見ても明らかにヤバいと分かるから大丈夫」だと。
レントゲンも異常無し。
その後医師が診てくれて、「骨が隆起した部分は粘膜が薄くて弱いから、口内炎が治り難いんですよ」。
その情報は初耳です。
私は噛み合わせが悪く、左でばかり物を噛んでいたので、そっち側の歯ぐきの裏に骨隆起があります。
今回の口内炎はその部分の上部にできたものでした。
粘膜が弱いと、舌が当たる等のちょっとした刺激でも口内炎が悪化し、中々治らなくなってしまうと言うのが、この度の原因でした。
今までで一番痛かったのも、粘膜の弱さ分だったのかもしれません。

これで納得がいったので安心です。
薬を塗ってもらって帰りました。
口内炎をレーザーで焼くのは、骨隆起の部分だと骨が露出してしまう為、できないのだそうで。

話を聞いた感じ、通常の口内炎がひと月以上治らないのも、そんなに珍しいことじゃないみたいでした。
危険な口内炎は触るとコリコリして固いらしいので、いつもと同じ口内炎が長期間治らなくても、そんなに心配する必要はないようです。

あと、口内炎を早く治したいなら亜鉛を摂った方が良いと言われましたが、私は慢性前立腺炎で日頃から亜鉛サプリを呑んでいるので、亜鉛を摂っても治らないものは治らないと思います。

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