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銀魂―ぎんたま―
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
江戸では、突如宙から舞い降りた異人「天人」の台頭と廃刀令により侍が衰退の一途をたどっていた。しかし一人、侍の魂を堅持する男が…。その名は坂田銀時。甘党&無鉄砲なこの男が、腐った江戸を一刀両断…するかも!?
作品データ
全77巻
作者:
空知英秋
(1件)
掲載誌:
週刊少年ジャンプ
開始:
2004年4月
終了:
2019年8月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
ギャグ・コメディー
>
ストーリー系ギャグ
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レビュー
読んだ人は以下の5つから選んで、評価お願いします。
管理人評価
6点
感想
内容はギャグ+人情話+バトル。
面白いけど長すぎる。
ギャグは30巻くらいで飽きてくる。
ラスト20巻はほぼ全部バトルだが、これも無駄に長い。
天人によって半植民地化された地球で、侍たちが主権回復の為に戦う話としては、終盤の展開はがっかり。
ネタバレになるので伏せるが、ラスボスは〇となった時は、私は一気に白けた。
ギャグの方は、面白い時はかなり面白いが、つまらないときは普通につまらない。
途中から作風が変わったのが気になるところ。下ネタが生々しくなったり、顔芸をしだしたり、ラブコメっぽい感じとか。
私は初期の方が好きかな。人情話も中盤以降は殆どないし。
まとめると、全巻まとめて読んだ時のクオリティは、決して高いとは言えない。
部分的に面白い所は良いので、質の高いギャグ回を選別し、バトルを半分に圧縮して40巻くらいで終わってたら、名作だったのかもしれない。
削れるものは沢山ある。例えば式神編とか全カットで問題ない。
銀魂の世界観が大好きで、永遠に続いてほしいと思いながら読むのであれば、いくら長くても構わないだろう。
そういう読者と、地球を天人の支配から解放する話がメインだと捉えてる読者では、多分評価に大きな差が出るはずだ。
ジャンプで銀魂の連載が始まった当時、中学生だった私は毎週楽しくこの作品を読んでいた。
最終的にこのような感想になってしまったことをとても残念に思う。
ユーザー評価
件数:3
平均スコア:4.7(max5)
5:
2024-09-03
5:
2021-08-17
4:
2021-06-22
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