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ヒナまつり
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
芦川組の若手ホープ・新田の部屋に落ちてきた奇妙な楕円形の物体。それが全ての始まりだった!物体のなかに居たのは、無表情な少女・ヒナ。強力な念動力で新田を脅し、ヒナは新田家に住みつくことに。かくしてヤクザとサイキック少女の危険な共同生活が始まった!漫画誌Fellows!にて、読切から連載化、そして一躍人気作に。読者の熱い支持が押し上げたネオ・ユニバース、遂に単行本刊行!
作品データ
全19巻
作者:
大武政夫
(1件)
掲載誌:
ハルタ
開始:
2011年7月
終了:
2020年8月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
ギャグ・コメディー
>
ストーリー系ギャグ
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レビュー
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管理人評価
7点
感想
SF日常漫画っぽくもあるが、主に笑わせに来てるので、分類はギャグ漫画。
たまにうるっと来る回もある。
キャラが立っているのと、笑いが練られているのが評価点。
センスとテクニックがないとこういう作品は描けない。
個人的に好きなのは、インタビューを捏造レベルで編集されるやつ。
少し残念だったのは中盤以降。
作者が慣れてきたのか、こうしとけば読者は笑うでしょ的な、テンプレ化と言うか手抜きと言うか、喩えるならくりぃむしちゅーの上田の司会みたいな。
コスパよく笑いを取れる腕の良さは凄いのだが、楽をしているのが見えてしまうとどうもね。
それでも十分に面白く、あと5巻くらい続いてもまだ読みたいと思うくらいではあるけれど。
あと、ヒナが何者かとかそこら辺のメインストーリーは関連は、伏線も回収されて、ちゃんと収拾もついているが、ややあっさり目だった。
この作者だったらもっと出来ると思ったのだが、期待しすぎたか。
クオリティが高くクセも少ないので、一話完結の日常ギャグ漫画が読みたい人にはおすすめ。
私が今年読んだ100作品以上の中でも、ベスト5に入るくらい面白かった。
ユーザー評価
件数:3
平均スコア:4.7(max5)
5:
2020-11-16
4:
2020-10-27
5:
2020-08-08
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