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風俗店長物語

(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)

あらすじ

「私が奉仕することで男の人が悦ぶ顔が見たいんです…」　様々な事情・理由から新宿歌舞伎町のヘルス店で働く風俗嬢たち。借金を返すため、好きな男に貢ぐため、エッチするのが好きだから…風俗店で繰り広げられるお金では割り切れない男と女の関係を、ネオンマンガの第一人者・倉科遼が描く、セクシー人情コミック！

作品データ

全6巻　 原作：火野俊　 漫画：平上端たに （1件） 掲載誌：別冊週刊漫画TIMES
開始：2001年8月　 終了：2003年8月
（開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です）
ジャンル：職業 ＞水商売

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4点

感想

タイトルは風俗店長物語だが、内容は店長じゃなくて嬢の話。
一話完結で、最終回も特になし。

読めない程つまらなくはないけど、ストーリーの質は低め。
嬢が抱える問題が都合よく解決してハッピーエンドと言う、毎回このテンプレ。
一話で終わらせないといけないから、ある程度は仕方ないにしても、悪者をぶん殴ってそれで問題解決とかは流石に薄すぎる。
他にも、女ライターが風俗記事を書いて、それが浅いと馬鹿にされ、悔しくて風俗嬢になる回なんて、そんな動機でやるやついないでしょと。
全体的に安っぽさが目立つので、そこら辺が気になる人には合わないだろう。

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