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プラチナエンド
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
「私が“生きる希望”をあげる」架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?
作品データ
全14巻
原作:大場つぐみ
漫画:
小畑健
(9件)
掲載誌:
ジャンプSQ.
開始:
2016年2月
終了:
2021年2月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
サスペンス
>
SFサスペンス
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レビュー
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管理人評価
4点
感想
何を描きたかったのかが今一つ分からなかった。
SFファンタジーサスペンスと言えばそうなのだが、デスノートほど心理戦とかが凝ってる訳でもなく。
ならば人生観(幸福感)が主題かと言うと、だとしたら少々薄っぺらい。
ラストシーンで考えたら、それよりもSFなのか。
いずれにせよ、テーマがはっきりしてない(少なくとも私には伝わらない)時点で、クオリティは相応。
デスノートコンビという事で、期待して読んだが、少々残念だった。
デスノート程ストーリーが練られておらず、キラやLと比べると、キャラクターも魅力に欠ける。
デスノートと比較せず、絶対評価で見ても、つまらなくはなかったが、人にこれをおすすめできるかと言うと、私は勧めない。
終わり方もまあまあ酷かった。
打ち切りなのか、風呂敷を畳めず諦めて放り投げたのか。
プラチナエンドと言うタイトルにどういう意味が込められていたのか分からないので、当初からこういうエンディングのつもりだった言われれば一応納得はするけど。
だとしても最終回について考察してもらえるレベルじゃないだろう。
グーグルでの検索結果をぱっと見、考察レビューは見当たらず、打ち切りだと思ってる人の方が多い感じ。
主題が明確であれば、もしこれがしっかりSFファンタジーサスペンスだったら、このような作品は他にあまり無いので(数はあっても質が酷過ぎて話にならない)、そういうのが好きな人におすすめできたのだが。
しかし、そうするとデスノートの二番煎じなってしまうので、敢えて別角度から挑戦して失敗したのだろうか。
ユーザー評価
件数:1
3:
2021-04-05
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