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はたらく細胞
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
肺炎球菌! スギ花粉症! インフルエンザ! すり傷! 次々とこの世界(体)を襲う脅威。その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!? 白血球、赤血球、血小板、B細胞、T細胞…etc.彼らは働く、24時間365日休みなく! 連載初回から大反響を呼んだ「細胞擬人化漫画」、待望の第1巻登場!
作品データ
全6巻
作者:
清水茜
(1件)
掲載誌:
月刊少年シリウス
開始:
2015年7月
終了:
2021年2月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
教養
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レビュー
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管理人評価
6点
感想
細胞の擬人化だけなら、今までにやった人は何人もいるが、それぞれのキャラクターに個性を持たせて、漫画的なストーリーを描くと言う事を成功させたのは、この作者が初めてではなかろうか。
これは話題になって然るべきだろう。
しかし、じゃあ面白さがどれくらいかと言うと、それは漫画全体で見たら中の上。
完成度ももっと高められる余地があると思われる。
単純に各細胞の働きを、個別エピソードで描くのではなく、メインストーリーに絡める形式にしたのだから、そこをもう少し頑張ってほしかった。
最終話の打ち切り感は、どうしてああなったのだろうか。
マイナー月刊誌の人気作で不定期連載の作品だから、打ち切られる理由は無いと思うのだが。
ネタ切れはまだ早いだろうし、作者が飽きたのか。
漫画の内容よりも、そこが一番気になった。
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