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星守る犬

(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)

あらすじ

朽ち果てた車の中で寄り添うように、男性と一頭の犬の遺体が発見された。鑑定の結果は男性が死後１年。だが犬は死後わずか３ヶ月。この時間差が意味するものとは？ それは哀しくも愉快な一人と一頭の、残されたわずかな“生”を生き抜く旅の終着点―。

作品データ

全2巻　 作者：村上たかし （6件） 掲載誌：漫画アクション
開始：2009年7月　 終了：2011年3月
（開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です）
ジャンル：日常 ＞動物

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レビュー

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管理人評価

7点

感想

素晴らしい出来だった。
全2巻でここまで完成度の高い漫画は、自分が読んだ中で初めてかもしれない。

なので、敢えて批判的にレビューをしてみる。
多くの人が感動するであろう要素がふんだんに盛り込まれいているのが、逆に言うとオリジナリティに乏しいとも。
エピソードだけ見たら、割とありふれた作品。

ただ、誰でも思いつくであろう話を、個々の描写とストーリー構成で、このクオリティで仕上げたと言うのが見事。
動物が絡んだ感動系の漫画が読みたい人には激烈におすすめしたい。

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