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かくしごと
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
ちょっと下品な漫画を描いてる、漫画家の後藤可久士先生は、一人娘の姫ちゃんが何にもまして、最優先。そんな親バカの後藤先生が、この世で1番恐れていることは、娘に仕事がばれること。漫画家だなんて知られたら、もしかしたら娘に嫌われるのでは!? アシスタントや編集者を巻き込んで、今日も心配症の後藤先生の1日が始まります!
作品データ
全12巻
作者:
久米田康治
(8件)
掲載誌:
月刊少年マガジン
開始:
2016年6月
終了:
2020年7月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
職業
>
漫画家
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レビュー
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管理人評価
5点
感想
基本はいつもの久米田だが、ネタの範囲を漫画家限定に狭めることで分かりやすくしつつ、ちょっとした感動要素も入れて、過去作よりも万人受けしそうに作られている気がする。迎合したな!
実際、私の弟は、絶望先生の何が面白いのか理解できないが、かくしごとは面白かったと言っていた(ただし、どちらもアニメしか見ていない)。
普通にギャグ漫画として読めば、安定の面白さだが、なにやら久米田が違うことをやろうとしていると、漫画家漫画としてストーリーに期待して読むと、ややがっかり。
踏み固められた雪の隙間を無難に滑っただけ。
既存の読者からは期待されちゃうから可哀想。新規の読者だったらこれで十分だろうに。
狭い部分を転ばないで滑れる作者って、そんなに多くはないのだが。
まとめると、作者を知らなきゃネタの100%を楽しめないが、作者を知っているとやや期待外れになってしまうと言うジレンマ。
ギャグ漫画の中ではおすすめはできる方で、漫画家漫画の中では普通くらい。
ユーザー評価
件数:1
3:
2021-11-08
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