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ゼンマイ仕掛けの犯罪白書
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
ある日、公園でベンチに座っている老人が通勤途中のサラリーマンに声をかける。その老人は、サラリーマンが帰宅する時間も同じ場所に座っていた。サラリーマンが老人に近付いていくと、老人は鞄のなかから一本の包丁を取り出す。そして、「これで何ができると思うかね?」と問うのだった。次の日、サラリーマンは老人の横に座り、いつも乗るバスを見過ごし、老人に包丁をもう一度見せてくれと頼む。そして、これで何ができると思うかたずねた。「何でも」と答える老人。老人の持っている包丁に惹かれてやってきたのはサラリーマンだけではなかった。やくざに殴られた若い男、母親に嫌気のさした高校生。彼らが老人のベンチに集まった日、老人は幼稚園児のスクールバスに乗ろうと言い出す。
作品データ
全2巻
作者:
青柳裕介
(10件)
掲載誌:不明((単行本電子版小学館))
開始:
1994年8月
終了:
1995年12月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
サスペンス
>
犯罪者
(推定)
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