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セトウツミ
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
「この川で暇をつぶすだけのそんな青春があってもええんちゃうか」。まったりゆったりしゃべるだけ。関西の男子高校生、瀬戸と内海のクールでナナメでシニカルな放課後トーク7編。
作品データ
全8巻
作者:
此元和津也
(1件)
掲載誌:
別冊少年チャンピオン
開始:
2013年12月
終了:
2017年12月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
ギャグ・コメディー
>
ストーリー系ギャグ
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レビュー
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管理人評価
7点
感想
瀬戸と内海が放課後に川辺で駄弁る話が殆どだが、その内容はほぼ漫才。
テクニカルな笑いが多く、銀魂やスケットダンスが好きな人はこの作品も楽しめるだろう。
ギャグ漫画ではあるが、クセが強くて読みやすいとは言えない。読んでて結構疲れる。
合わない人には合わなそうなので、まずは1巻だけ読んでみる事をお勧めする。
それで面白かったら最終巻まで面白い。
また、この作品は笑いだけでなく、友情・恋愛・家族関係・将来などの普遍的テーマも込められていて、ジワリとくる場面も少なくない。
私が漫画で吹いたり、読み終えるのが惜しいと思うことは滅多になく、それくらいの隠れた名作。
終盤の展開が少しだけ荒く(あの程度であれば気にならない人も多いだろうが)、そこが完璧ならもっと評価が高くなった。
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