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骨が腐るまで

表紙
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)

あらすじ

11歳の夏、人を殺して、洞窟の奥に死体を埋めた。それから毎年、5人の幼なじみは、夏休みの夜に儀式をする。罪を忘れず、友情を裏切らぬための儀式を。そして5年。16歳の夏。白骨化した死体。暴かれる嘘。姿のない脅迫者。鳴り響く電話と、命の千切れる音。骨は腐らず、罪は朽ちず。――いま、地獄がはじまる。

作品データ

全7巻  作者:内海八重 (2件) 掲載誌:マンガボックス
開始:2016年10月  終了:2018年4月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:サスペンス犯罪者

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レビュー

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管理人評価

4点

感想

web連載のサスペンス漫画の中では相当良い方だろう。
ただ、対象読者に合わせてわざとライトな感じにしているのかもしれないが、私はそこが好きじゃない。こういう話に安易なエロ要素は邪魔。
評価できる点は、7巻で過不足なく物語を締められた所と、主人公の殺人に対しての想いの描き方。
しかし、それを含め5人の心理描写はもっと良くできる余地があった。
その勿体なさが気になって仕方ない。この作品を読んで一番印象に残っている部分がそこ。
そして、惜しい分だけ他の粗が目立ってしまっている。
主人公が犯人側のクライムサスペンスは数が少ないので、こういう作品が読みたいという人にはおすすめできるレベルのギリギリくらい。

ユーザー評価

件数:1
3: 2022-03-04


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