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いつも美空
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
横転したトラックの荷台から、豚が10頭逃げ出した。豚たちは中学校に向かって、すごい勢いで突進してくる。しかしそれをあっさり撃退した、6人の中学1年生がいた。その6人は坂上美空、小久保都という2人の女の子と、三橋竜童、村田十四郎、春日千代之介、北島光太という4人の男の子。彼らはその運動神経に注目され、レンタルクラブの顧問・船村から入部の勧誘を受ける。レンタルクラブとは、小子化により部員が足りなくなった各運動部に選手を貸し出すクラブだ。優れた才能を持つ選手を一つの部活動に閉じ込めず、広く門戸を開放し、求めに応じて駆けつける。そんなクラブの部員として、6人に白羽の矢が立てられたのだった。
話は小学3年生の夏休みにさかのぼる。ひょんなことから神様(?)を助けた美空たち6人は、それぞれ13歳の誕生日に「力」を授かる約束をする。それから4年が過ぎ、6人のなかでいちはやく13歳となった美空は、念動力(サイコキネシス)の能力を身に付ける。ところがそれは、近距離限定で5cm動かすのがやっと、おまけに続けて使った後は爆睡というシロモノだった!! また、バケ(美空が飼っている猫)も13歳の誕生日に特殊な能力を身に付けていた。なんと、人の言葉がしゃべれるようになったのだ!!
作品データ
全5巻
作者:
あだち充
(10件)
掲載誌:
少年サンデー
開始:
2000年9月
終了:
2001年7月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
SF
>
超能力
(推定)
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