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学園×封鎖
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
ある日の昼下がり、平和な高校がテロリストに占拠された。
テロリストたちは謎の生物兵器を所持しており、
重傷を負ったテロリストのリーダー、鬼灯は、生物兵器のウィルスを自らに注射させた。
その生物兵器は、自衛隊すら侵入を躊躇させるほどの危険なものだった――
テロリストと生徒たちによる、命がけの戦いが始まった!!
E☆エブリスタ発、学園パニック漫画の決定版!
作品データ
全10巻
原作:八頭道尾
漫画:
Nykken
(1件)
掲載誌:
マンガボックス
開始:
2014年10月
終了:
2018年2月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
SF
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レビュー
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管理人評価
2点
感想
男子高校生がしがちな妄想あるあるとして、昔からよく挙がるネタに、「学校がテロリストに占拠される」というのがあるわけで、正にジュブナイル向け作品だなあと。
エブリスタの時点で低クオリティが保証されたようなものだが、予想通りのつまらなさだった。
ジャンルは、サスペンスだろうと思って読み始めたが、全体を通して見たらどちらかといえばSFだと思う。
テロリストと生徒の戦いが描きたかったのか、生物兵器と国家の陰謀を描きたかったのか、私にはよく分からなかった。
学園パニックが前提で、テロリストの占拠に加えて、ゾンビ要素も入れたら、もっとパニックになるんじゃないかみたいな、浅い考えで作り始めたのだろうか。
雑なストーリー展開と、陳腐な人物描写が相まって、最後まで読み終えるのが苦痛だった。
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