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特攻の島
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
「俺は何のために生きているんだ?」
10代の少年たちが集まる海軍の訓練機関で日々を過ごしていた渡辺裕三には、そんな疑問があった。その渡辺たちに、突如、ある特殊兵器への募集がかかる。募集にあたっての説明は「生還を期さない兵器」というだけだった。漠然とした不安を抱えながらも志願した渡辺たち100名は、瀬戸内海に浮かぶ、ある「島」へと送られる。
その「島」で少年たちが目にしたものは…!
60年前、実在した特殊兵器と島を舞台に描く、青春、感動、最新作!
作品データ
全9巻
作者:
佐藤秀峰
(4件)
掲載誌:
週刊漫画TIMES
開始:
2006年4月
終了:
2018年2月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
社会
>
戦争
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レビュー
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管理人評価
5点
感想
戦争漫画は戦闘場面以外退屈になりがちで、この作品も例に漏れない。
同じ特攻ものとして永遠の0と比べてしまうと少々見劣りするが、このジャンルが好きな人なら十分楽しめるだろう。
特攻隊員は何のために死ぬのか、他者の前では「お国の為」だとか「天皇陛下万歳」とか勇ましい事を言いながら、自分独りになった時、全員がそれらとは違った‘同じ言葉’を口にするシーンが印象的だった。
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