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嘘喰い

表紙
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)

あらすじ

遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年・梶くんの前に現れた謎の男・斑目貘。自らギャンブラーと名乗り、借金返済を手伝うと豪語する貘は、闇カジノへと乗り込むが…!?

作品データ

全49巻  作者:迫稔雄 (1件) 掲載誌:週刊ヤングジャンプ
開始:2006年9月  終了:2018年2月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:サスペンス頭脳ゲーム・ギャンブル

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レビュー

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管理人評価

7点

感想

福本作品(カイジとか)のような頭脳心理戦に、肉体的なバトルを足した漫画。

基本的に、頭脳勝負で負けても力ずくで相手をねじ伏せれば勝ちとなるので、格闘が強い奴を味方に置いておかないといけなくなり、駆け引きの要素が一つ増える。
それにより、頭脳戦と格闘が並列で行われ、更に戦っている人の回想とかも入って、シーン転換が多くなり、テンポが悪く、話についていくのが大変だったりといった弊害が生じている部分は否定できない。

頭脳戦の質は他有名作に引けを取らないが、格闘場面が好きではない人には全体の1/4くらいがつまらなく感じる可能性がある。

とは言え、その1/4が後半に偏っているわけではなく、個人的には前半分に行われたゲームよりも、後の物の方が面白かったので、全49巻の長編作ながら、最後まで楽しく読めた。

物語もちゃんと完結しているので、全巻まとめ買いしても後悔する人は多くないだろう。

ユーザー評価

件数:1
4: 2022-07-05


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