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東京トイボックス
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
TVドラマ「東京トイボックス」原作!!
全ての働く人々に捧ぐ、大人気熱血ゲーム業界群像劇!!!
東京・秋葉原の弱小ゲーム制作会社、スタジオG3。
社長は「面白いゲーム」を作ることに全てを掛ける男・天川太陽。
東京・大手町の大企業のキャリアOL、月山星乃。その仕事ぶりは誰もが認めるやり手。
そんな二人がある日最悪な出会いを果たし、そのうえ月山がG3を立て直すべく出向させられることに!!
「売れるゲーム」を求める月山と理想を追求する太陽、そして大手ゲーム会社による画策…。
働くオトナたちの青春を描く熱血ゲーム業界物語。
「大東京トイボックス」へと続く原点、ここにスタート!
作品データ
全2巻
作者:
うめ
(1件)
掲載誌:
モーニング
開始:
2006年3月
終了:
2006年6月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
職業
>
クリエーター系
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紙
レビュー
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管理人評価
6点
感想
大東京トイボックスと合わせた評価。
ゲーム制作会社がテーマという珍しい作品ながら、内容はとてもしっかりしている。
テレビゲームに対する愛や、クリエイターへのリスペクトが感じられるので、ゲーム好きな人や、ちょっとしたアプリの自作経験がある人にもオススメしたい漫画。
うろ覚えなので間違ってたら申し訳ないが、大手ゲームメーカーの偉い人が、マスコミの記者に「少年犯罪と、ゲームが子供に与える影響」について質問された時の返しがとても印象的だった。
後半はゲームへの表現規制がストーリーの肝になってくるので、そういった政治的な問題に一切興味のない人には厳しいかもしれない。
終盤の展開が少々無理やり感があった部分だけは残念。
一応切りは良いので、興味がある人はこちらの2巻だけでも読んでみたらと思う。
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