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学生 島耕作
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
舞台は1966年の東京。夢と希望を胸に抱き、早稲田大学法学部に入学した島耕作。東京で芽生える新たな友情、刺激的な人々との交流、そして心惹かれる女性との出会い――。学生運動まっさかりの激動の時代に、多くの邂逅や経験を経て一人の青年がどう成長していくのか、後に大企業のトップに立つ男の「原点」となる青春時代、開幕!!
作品データ
全6巻
作者:
弘兼憲史
(15件)
掲載誌:
イブニング
開始:
2014年11月
終了:
2017年5月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
日常
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レビュー
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管理人評価
5点
感想
全体の半分くらいが学生運動の話という事で、当時を知らない私にとっては興味深く楽しめた。
この題材でこれだけ面白く描けるのだから、やはり弘兼憲史は凄い。
他の昭和中後期漫画と違って、当時を懐かしむためだけに読むのには適さない気がする。
小難しい話が嫌いで政治に全く関心がないと、つまらない可能性がある。
最終話が尻切れトンボのようだが、流石に島耕作シリーズで打ち切りという事はないだろう。
時系列が前のスピンオフ作品なので、この後どうなるかは知っているため、私はこの終わり方でも問題ないと思うが、島耕作を知らずに雑誌とかでこの漫画だけ読んでた人はちょっと残念だったかもしれない。
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