このサイトは2022年6月をもって終了しました
さくらんぼシンドローム
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
化粧品会社の営業2年目・阿川宗則は、女性のためにあるこの業界で、自分が最下層にいることを痛感していた。女性不信に陥り、最近はキスすらしていない阿川だが、この日も新米BA(美容部員)にグチられたり、先輩社員・麻生にヒヨッコ扱いされたりと苦難の連続。やっと一日が終わり、ファーストフード店に立ち寄った阿川だが、そこで大量にメニューを注文する女の子と出会い…。
作品データ
全11巻
作者:
北崎拓
(13件)
掲載誌:
ヤングサンデー
開始:
2006年11月
終了:
2009年2月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
恋愛全般
>
SF・ファンタジー系恋愛
Wikipediaでこの作品を検索
タイトルで検索
作者名で検索
購入先(広告)
紙
レビュー
読んだ人は以下の5つから選んで、評価お願いします。
管理人評価
5点
感想
クピドの悪戯Ⅱとあるが、Ⅰとは完全に話が独立しているので、これだけ読んでも何の問題もない。
上記のあらすじだけだと、通常の恋愛漫画との違いが分からないので、1巻の内容だけ書くが、ほんのちょっとのネタバレさえ嫌な人は、ブラウザバックして頂きたい。
ジャンルとしてはSF要素ありの恋愛物。
特定の酵素(?)を持つ人の唾液を、空気に触れさせず摂取しないと、死んでしまう少女が、その唾液が出せる主人公のもとへやってきて、生きるためにキスをするという話。
同じような女の子がたくさん出てきてキスしまくりのハーレム物、ではなく、ストーリーはシリアス寄りの真面目な恋愛漫画。
ちょうど良い巻数で終わっているので、あらすじを読んで面白そうだと思った人には、おすすめできる。
TOPページ