このサイトは2022年6月をもって終了しました
もっけ
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
「これは空想漫画(ファンタジー)ではない、本格妖怪漫画(ファントム)だ」――『百鬼解読』でおなじみの妖怪研究家・多田克己氏も大激賞、ほのぼのモノノケ物語!!田舎に暮らす静流(しずる)と瑞生(みずき)の仲良し姉妹は、他者には見えない妖怪を「見ることのできる力」と、「憑依される力」を持っていた。拝み屋の祖父の助力のもとで、もっけ=勿怪や自然と人間との共存を軸として、二人は成長していこうとする……。
作品データ
全9巻
作者:
熊倉隆敏
(3件)
掲載誌:
アフタヌーン
開始:
2002年6月
終了:
2009年7月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
ファンタジー
>
怪奇・奇譚
Wikipediaでこの作品を検索
タイトルで検索
作者名で検索
購入先(広告)
紙
レビュー
読んだ人は以下の5つから選んで、評価お願いします。
管理人評価
5点
感想
妖怪漫画というよりは怪奇漫画。
ジャンルとしては、蟲師と同じような感じと言えば、分かる人には分かりやすいかも。
1話完結型で、物の怪に憑りつかれやすい姉妹が、怪異を克服する事を通して人間的に成長していくと言うのがメインストーリーな作品。
海に引きずり込まれたりとかするけど、ホラー感は殆ど無い。
かと言って“ほのぼの”モノノケ物語でもないかな。
拝み屋の祖父が基本冷たいので、結構殺伐とした回が多い気がする。
全体的に地味なので、ある程度年齢が行かないと楽しめないと思う。
小中学生に「妖怪が出てくる漫画だよ」って渡しても、多分つまんないって言われるだろう。
TOPページ