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烈火の炎

(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)

あらすじ

忍者に憧れを抱く高校１年生・花菱烈火は、ある日、他人の体を癒やす力を持つ
佐古下柳と出逢う。尊敬する君主に一命をかけ、仕えるのが忍者！ 柳の人柄
を気に入った烈火は、彼女を自分の君主「姫」として忠誠を誓い、命をかけ、守る
ことを決意する！ そこに影法師と名乗る謎の女が現れ…！？

作品データ

全33巻　 作者：安西信行 （5件） 掲載誌：少年サンデー
開始：1995年9月　 終了：2002年4月
（開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です）
ジャンル：バトル ＞現代バトル

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レビュー

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管理人評価

8点

感想

知名度の低い良作。
幽遊白書と比較され、劣化の炎と揶揄する人もいるが、ストーリ構成力で言えば圧倒的にこっちの方が上。
引き延ばしや行き当たりばったり展開が無いので、一度面白いと思えば途中で読むのをやめる人は少ないだろう。
最初の方はそれほどでもないが、５巻あたりから良くなってきて、そこから最後まで安定したクオリティを保てている。

私がこれを読み始めたのは小学校中学年の時だが、大人で初めて読んだらもう少し評価が低かった（８点→７点）可能性もある。


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