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岳
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
秋の北穂高岳。登山中の中年男性・黒岩が、雪に足をとられて崖から転落、腕を骨折して動けなくなってしまった。山麓の警察署では下山時刻が遅れていることから、山岳遭難防止対策協会のボランティア・三歩に救助を要請することに。見かけは頼りなさそうな三歩だが、ヒマラヤや南米の山を歩いてきた経験豊富な救助員で…。
作品データ
全18巻
作者:
石塚真一
(3件)
掲載誌:
ビッグコミックオリジナル
開始:
2005年4月
終了:
2012年8月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
職業
>
レスキュー・自衛隊
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レビュー
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管理人評価
6点
感想
全編通して安定して面白かったが、最後だけが残念。
ラストの救助で、主人公は人が変わったようになり、今まで言っていた事と正反対の行動を取る様には大きな違和感。
これには多くの読者が疑問を感じたようで、ネットでは作者と編集が揉めて講義の意からあのような結末になったとの噂が立つほど。
とは言え、読後がすっきりしないだけで、作品全体の価値が大きく落ちるというほど無茶苦茶な最終回とかいう事ではないし、それでも山岳救助漫画の中では現在私の知る限りこれが一番面白いと思うので、積極的におすすめはしないが、読まない方が良いとまでは言わない。
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