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あらすじ:
たかこは、母と暮らすバツイチ45歳。深川から自転車で新大橋を渡り、社員食堂のパートに通う。とくに大きな原因はない。逆にすべてが原因でイヤになっているのだろうか――。このところ、夜にやられて隅田川のほとりで一人、酒を飲む。ところが、だれもいないと思ったそこで、声をかけてきた男がいて――!? ふんばりざかりをふんばる人に、届けたい物語。
あらすじ:
ダンナ様は昭和の男前。腕のいい鍼灸の先生だけど、気むずかしくてチョー短気。のんびり屋のやすこさんは、いつも怒鳴られてばかり。内緒でケータイを買ったばかりにダンナの逆鱗に触れ、大変なことに・・・!? ダンナ様にベタぼれゆえ、大きな体をくるくる動かし、子ども二人とおじいちゃんのお世話をしながら笑顔で働く。大変だけど、なぜかほんぼの幸せ?な毎日!!
あらすじ:
箕浦茂雄(みのうら・しげお)。畳屋。頑固で短気で口うるさくて、孫にはめっぽう甘いが妻子にゃ辛い。日本の行く末を憂える昭和ひとけた生まれの頑固ジジイ。けむたいジジイと言われても、通さなきゃならねえ男の意気地ってもんがあるんだ! 今日も堅物ジジイの怒鳴り声と説教が響く箕浦家に、突然の“へんちっちぃ”参入で、ジジイのボルテージ最高潮!
あらすじ:
泣ける、笑える、愛しく思う!ひじきにサバ味噌、とら豆きんちゃく……下町情緒に誘われて、“読めばお家に帰りたくなる”超・傑作ホームドラマ、ファン待望のデジタル化!「自称」小説家のボンクラ亭主に離婚を突きつけ、懐かしい下町に居場所を見つける永井小巻、ちょっとだけ美人。愛する娘のおべんとう作りを楽しみながら、人情あふれるこの町で、“31歳の青春”を生きてゆこうと決意する……。