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あらすじ:
「ヴィンセント・F・フェルデヴェント――それは鏡の世界の薔薇の騎士。呪われし力を持ち、生まれながらにして重罪を背負いし者…。」
恥ずかしいネーミング、安易な設定、自己投影したキャラクター…あなたも身に覚えはないだろうか? 今見ると死にたくなるほど恥ずかしい、かつての自分が生み出した“創作キャラ”に! すでに決別したはずの“彼ら”が今、時を超えてよみがえる! 「創作キャラ=黒歴史」がよみがえる、青春恥辱物語!
高校に入学した秋良キミエ。中学時代は創作活動に没頭し、鏡の世界の呪われし姫・キミュエルという自己投影したキャラになりきっていた。そんな地味でボッチだった過去と決別してキラキラした高校生活を送りたいと願っているが中学時代に生み出した薔薇の騎士ヴィンセント(創作キャラ)がある日突然目の前に現れる。ヴィンセントは騎士の使命感から、姫(キミエ)を守ろうと頑張るが、キミエの望む青春には不要の存在だった…。