完結漫画データベース

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さそうあきらの作品

10件中 1~10件 表示 (2018年より前のデータは入力が未完了です。作品漏れ等、その他不備についてはご連絡ください。 詳しくはこちらにて

巻数順 終了順 開始順

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バリ島物語 神秘の島の王国、その壮麗なる愛と死

全5巻
表紙
原作:ヴィキイ・バウム  漫画:さそうあきら

あらすじ:
代表作『神童』『マエストロ』等で文化庁メディア芸術祭優秀賞、手塚治虫文化賞を受賞した巨匠さそうあきらが、 ヴィキイ・バウムの原作『バリ島物語』のコミカライズに挑みます。 物語は、約百年前の神秘の島、バリで実際に起きた王国の悲劇をベースにしています。 大地は花に満ち、男たち女たちはヒンズー教の敬虔さの世界に暮らし、踊り、農耕し、大自然の恩恵を浴びています。 そんな中、中国の商船が沖合で難破したことがきっかけで、甚大な戦火に巻き込まれていきます。 侵攻するオランダ軍、毅然と対峙するバドゥン王。王の親友であり踊りの名手、ラカ。 心優しき主人公、パック。彼らは歴史の波に翻弄され、やがて大いなる死の行進、「ププタン」へと事態はエスカレート。 果たして華やかで儚い王国の行方は…?今も観光地として絶大な人気を誇るバリに、 このような美しくて悲しみに満ちた歴史があったことにきっと読む者たちは驚かれると思います。

ミュジコフィリア

全5巻
表紙
作者:さそうあきら

あらすじ:
美しい風景や音で溢れる京都を舞台に、芸大生たちが新しい音楽を鳴り響かせる――。「今、生まれるべき音」の芸術を追い求める若き群像とその疾走を、さそうあきらが色鮮やかに描き出す!『神童』『マエストロ』に続く音楽シリーズ第3作!!

犬・犬・犬

全5巻
表紙
原作:花村萬月  漫画:さそうあきら

あらすじ:
京都の町工場に勤める青年・伊達賢は、小学生で両親を殺害した過去を持つ、ヤクザにも嫌われる札付き。感情がマヒした賢、マヒケンと呼ばれる彼の瞳に映るものは……? ある日、マヒケンは工場に向かう途中、ベンツに乗ったチンピラ・高沢に足を轢かれる。文句があるなら事務所に来い、という高沢の言葉に従い、マヒケンは組事務所に乗り込むが……!?

神童

全4巻
表紙
作者:さそうあきら

あらすじ:
はねっかえりだけど、可愛くて憎めない天才少女ピアニスト・うたが奏でるさよならの音、初恋の音、嫉妬の音、失恋の音……どんな音だと思います?ページをめくれば心に鳴り響く不思議で切ない物語!天賦の才能で世界のピアノ界に華々しくデビューする『神童』と呼ばれた少女の努力の過程を描いた感動の物語。手塚治虫文化賞マンガ優秀賞+文化庁メディア芸術祭優秀賞をダブル受賞!!

愛がいそがしい

全4巻
表紙
作者:さそうあきら

あらすじ:
高校生の時夫は同級生の五月にまで手を出そうとする女好きの父親・大介を反面教師として、真実の愛を求める。しかし、次々と女性と付き合うことになり、父親のDNAに悩まされることになるが!?

トトの世界

全4巻
表紙
作者:さそうあきら

あらすじ:
生まれてから15年間幽閉され、言葉を教えられることなく生きてきた少年、トト。猟奇殺人犯、田野井の「言葉の世界で地獄を見ろ」という呪詛とともに外界に解放される。これは、少年が少女と出会い、「言葉」を、喜びを、悲しみを、「世界」を獲得していく物語である。

マエストロ

全3巻
表紙
作者:さそうあきら

あらすじ:
不況で日本屈指の交響楽団が解散!食い詰めた連中が謎のジジイ、天道のもとに再結集。これは、身も心も音楽に捧げた者たちが、極上の「運命」と「未完成」を奏でる物語である。手塚治虫文化賞に輝いた傑作『神童』につづく、感動の音楽漫画です。

お気に召すまま

全3巻
表紙
作者:さそうあきら

あらすじ:
不明

虫2タマガワ

全3巻
表紙
作者:さそうあきら

あらすじ:
ある平凡な甘夏家に留学生がやってくる。その留学生はなんと「虫」、名前はピエール玉川だった。バッタの王子だという。ピエールは虫でありながらコーイチと小巻が通う高校に編入した。女(メス)好きなピエールは仲の良いコーイチと小巻の間に入ろうと色々たくらむ。小巻に気がある高校の先輩、調部を仲間にし小巻にいやらしいことをしようとするが失敗し調部だけが謹慎処分となったり、コーイチの父親を使い、小巻と甘夏家にきれつを作ったりしてしまう。小巻と深い仲になりたいコーイチ、小巻といやらしいことがしたいピエール玉川、この2人と1匹の関係は今後どうなるのか。

花に問ひたまへ

全1巻
表紙
作者:さそうあきら

あらすじ:
「僕が触れるところ、すべてそこが世界になる」。生まれつき目の見えない青年、一太郎はそのハンデにめげることなく、明るく穏やかに生きる。人生何をやってもうまくいかない、少々厭世気味の女の子、ちはやはある日、駅のエスカレーターで一太郎の白杖をあやまって蹴り落としてしまう。ふたりはやがて心のすき間を埋め合うような仲に…。見つめあえなくても確かな繋がりがそこにある。漫画界の名匠、さそうあきらが描く切ない恋愛物語。