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無職強制収容所
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
2022年、非労働者再生法が成立した日本。
6カ月を超えて収入のない者は、再生処置施設で脳のリライト処置を受ける。
外資系投資会社に勤めていた神条達也は、ある日、職を失う。
しかし6カ月後、達也が送られたのは再生施設ではなく強制収容所だった。
そこでは、異常な訓練と洗脳、啓発が行われていた。達也なぜ、そこに送られたのか――
2016年エブリスタホラー大賞受賞作品!
作品データ
全6巻
原作:鎌倉敦史
漫画:
昭伶
(1件)
掲載誌:
エブリスタ
開始:
2016年7月
終了:
2018年10月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
SF
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紙
レビュー
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管理人評価
3点
感想
「ニートが強制収容されたら面白くない?」みたいなアイデア先行で作られたような作品で、ストーリーの質は低い。
コミックの出し方が特殊で連載事情は知らないが、ラストも打ち切り感が強い。
最後の方では一応、題材的に作者は何かしらのメッセージを込めようとしていたようには見えるが、作品に社会性を持たせられるだけの力量はなく、結局何を一番描きたかったのか私には伝わってこなかった。
あと、エブリスタホラー大賞とあるが、ホラー要素は無い。
ジャンル的にはSFディストピアだろう。
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