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帝一の國
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
時は昭和…。官僚や政治家を数多く生み出した超名門校・海帝高校で、帝一は頂点である生徒会長を目指す。派閥作りや政界さながらの生徒会長選が行われる海帝高校で、帝一はまず、クラスのルーム長を狙うが…。
作品データ
全14巻
作者:
古屋兎丸
(6件)
掲載誌:
ジャンプSQ.
開始:
2011年3月
終了:
2016年5月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
社会
>
政治
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レビュー
読んだ人は以下の5つから選んで、評価お願いします。
管理人評価
7点
感想
新入生の高校生が2年後の生徒会長を目指すという内容なので、厳密には政治ジャンルではないかもしれない。
しかし、自分が生徒会長になるために、次期生徒会長有力者に取り入ったり、根回しや裏切りなどできることは何でもやるという腐りきった姿勢は、実際の政治に近いものがあるだろう。
なので、一番適切なのは政治ジャンルだと。
一度目の生徒会長選までは、文句なしで面白かったが、それ以降は若干質が落ちたように見える。
それでも一応最後まで楽しめたし、ストーリーの締め方にも問題なく、巻数も丁度いいくらい。
政治という描くのが難しいテーマで、まだそういうものに興味がない少年から、ネトウヨ歴10年の私まで、幅広い層が楽しめるような作品に仕上げたという部分は褒められるべきであろう。
以上より、他の漫画よりは若干評価が甘くなるが、7点という高得点をつけたい。
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