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罪と罰
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
“ひきこもり”と援交女子高生。接点のないはずの両者が出会ったとき、ある「計画」が動き出した……!ドストエフスキーの名作を原案に、現代の少年少女たちの抱える闇に迫る問題作。主人公・裁(たち)弥勒(みろく)は、将来を嘱望されて上京するも、大学にもバイトにも行かず部屋にこもる日々……。肥大する自尊心と、過敏な劣等感を持て余す弥勒の脳裏に、ある恐るべき「計画」が宿る!!
作品データ
全10巻
作者:
落合尚之
(3件)
掲載誌:
漫画アクション
開始:
2007年7月
終了:
2011年4月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
サスペンス
>
犯罪者
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レビュー
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管理人評価
5点
感想
原作の「罪と罰」は知らないので、この作品単体での評価として。
これから人を殺そうという者の心理描写が丁寧で、序盤は結構良かった。
しかし、〇〇を〇〇する際の言い分に共感できないという人も少なくなさそう。
後半は迷走している感じで(原作とは展開が違うらしい)、全体として見たら、ストーリーを纏めきれなかった感。
あとがきにも書かれていたように、完全に原作に沿った内容で描いたものを読みたかった。
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