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落合尚之の作品

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巻数順　終了順　開始順

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罪と罰

全10巻

作者：落合尚之

あらすじ:
“ひきこもり”と援交女子高生。接点のないはずの両者が出会ったとき、ある「計画」が動き出した……！ドストエフスキーの名作を原案に、現代の少年少女たちの抱える闇に迫る問題作。主人公・裁（たち）弥勒（みろく）は、将来を嘱望されて上京するも、大学にもバイトにも行かず部屋にこもる日々……。肥大する自尊心と、過敏な劣等感を持て余す弥勒の脳裏に、ある恐るべき「計画」が宿る!!

あらすじ:
ネットアイドルへのサイバーストーカー事件を担当している刑事・兵庫。捜査が難航し行き詰まった彼は、凄腕のハッカーが経営しているという「 MNSコーポレーション」へやって来た。だがそこにいたのは、陵奏と醍醐行人という二人の高校生。兵庫はあきれて帰ろうとするが、彼らのずば抜けた実力を目の当たりにし、捜査の協力を依頼する。二人はたちまち犯人を捜し出すが、行人はその犯人に捕まり、ナイフを突きつけられてしまった。その時、思いがけないことが起こる。それまでごく普通の少年だった行人が、突然ものすごい力を持った超人的な男に変貌し、犯人を叩きのめしたのだ。それを見て戸惑う兵庫に、奏は「ダンデライオンが発芽した」と謎めいた言葉を口にする。

黒い羊は迷わない

全2巻

作者：落合尚之

あらすじ:
彩子は、新興宗教から金を盗んで逃げている湊を曜堂の元によこした。湊は曜堂が過去につぶした教団の信者だった。そのため心に傷を負っており暴力行為を行っていた。湊の盗んだ金を追って来た信者から逃げるうちに、曜堂は湊のデプログラミングをすることを決意した。そんな彼らの前に、湊がいた教団が新しい教祖を立て曜堂に復讐を始めた。そして湊はさらわれてしまい、そこで教団をつぶしたのは曜堂であることを知らされる。