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天 天和通りの快男児
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)
あらすじ
顔に無数の傷をもつ男――天。見かけの豪放さとは違い彼の打つマージャンは繊細で思慮深い。権謀術数の卓上に彼の不敵な微笑が浮かぶ。ある日、なじみの雀荘のピンチを聞きつけた天はその店へとおもむく。しかしそこにいたのは、まだあどけなさの残る若者ひろゆきであった。
作品データ
全18巻
作者:
福本伸行
(11件)
掲載誌:
近代麻雀ゴールド
開始:
1989年8月
終了:
2002年4月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:
文化系勝負事
>
麻雀
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レビュー
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管理人評価
7点
感想
こちらの方が先だけど、アカギを知らないで読むのは勧められない。
麻雀漫画としてもそれなりに面白いが、やはり物語終盤のアレが素晴らしい。
ネタバレになるので書けないが、どちら側の考えも理解できるからこそ、胸に来る。
このテーマを描いた漫画は意外と少なく、それは描き切れないと薄ら寒くなるからだろうが(確かに、アカギだからこそ成立するとも思える)、私は他に知らない。
そういうの込みで評価するなら素晴らしい作品。
単に麻雀漫画として、これ単体で評価するなら、良作くらい。
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