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あらすじ:
「僕、小さくなりに行ってくる」
巨人族の小竹は手違いで普通の高校に入学してしまう。
ほどなくして転校することになった小竹だが、
普通サイズの武田と両想いだったことが分かり
付き合うことになった。
二人はセックスができなくても幸せな日々を過ごしていたが、
ある日、小竹が"大きいものを小さくする"木の実が
存在するのだと言いだし――。
あらすじ:
「ケガレている」不老不死のモノノケだという男・トキに突然そう告げられた高校生・八潮。八潮についたケガレを落とすという名目で、ふたりの奇妙な同居生活が始まった。揶揄うような言動ばかりのトキだが、時折見せる孤独に触れ、共に過ごすうち心惹かれていく八潮…しかし、トキに想い人がいることを知り――。
あらすじ:
「この想いはお前にだって、秘密――」
和志と慧司は年子の兄弟。幼い頃から優秀で、仲の良かった二人。
しかし、兄・和志の中学受験失敗をきっかけに二人の関係は変わってしまう――。
自分を軽蔑するような慧司の視線にひどくショックを受けた和志は慧司を避けるように…。
それ以来、顔を合わせるたびに嫌味を言ってくる慧司。
けれどある日、和志が部屋でうたた寝をしていると、慧司がなぜかキスをしてきて――?
近いからこそ見えなくなっていく、お互いの気持ち…。
あらすじ:
「ヒートっていうんです」
剣豪・沖田総司を一族に持つ『沖田家』で、唯一のΩとして生まれた爪弾き者の総介。
ある日、総介はヒートを抑える新薬を多量摂取して気を失い、幕末にタイムスリップしてしまう。
そこで新選組一番隊隊長・沖田総司と勘違いされた総介は、土方歳三や斎藤一らのいる、αだらけの屯所で過ごすことになり――。