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アカギ 〜闇に降り立った天才〜

表紙
(表紙画像は初版に限りません。新装版や電子版等の場合もあります)

あらすじ

昭和33年、高度成長期真っ只中の時代。雨降りしきるある夜、とある雀荘でヤクザ相手に命がけの勝負を挑んでいた南郷は徐々に窮地に追い込まれていた。その時突然、ずぶぬれになった一人の少年が雀荘に入ってきた。少年にただならぬ気配を感じた南郷は、麻雀牌すら握ったことのない彼に代打ちをさせる。このときから伝説が始まった。少年の名は赤木しげる。のちに「神域の男」と呼ばれる男である。

作品データ

全36巻  作者:福本伸行 (11件) 掲載誌:近代麻雀
開始:1992年4月  終了:2018年6月
(開始・終了年月は基本的に連載時ではなく単行本発売時です)
ジャンル:文化系勝負事麻雀

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レビュー

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管理人評価

7点

感想

7巻以降ずっと同じ相手との勝負が続くということで、その長さに賛否が分かれると思うが、リアルタイムで読むとあれでも、まとめて読むなら私は別にそこまで気にはならなかった。
最初に決めたルールがそもそも長いのであって、巻数を局数で割ったら大した程じゃない。
スリリングな展開が続き、特にテンポの悪さは感じず、この長さでも私は最後まで楽しめた。
リアルタイムで買い揃えてた人は、漫画喫茶などで全巻まとめ読みした人よりも評価が厳しくなるのは仕方ないだろう。勿論私は後者である。
何だかんだ言っても心理戦のレベルとアカギのキャラクターとしての魅力は高く、最後も文句のない終わり方だったので、個人的には麻雀漫画の中では高評価。

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