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あらすじ:
日本が沈没するという未曾有の大災害をテーマにした小松左京原作のSF小説を、一色登希彦がダイナミックにコミック化した災害パニックドラマ。仕事を終えた深海潜水艇パイロット・小野寺俊夫(おのでら・としお)は、後輩の結城(ゆうき)に連れられて入った雑居ビルの居酒屋で酒豪の女性・阿部玲子(あべ・れいこ)と出会う。その後、店で奇妙な行動をした初老の男・田所(たどころ)が「このビルは危険だ」と言い出して……!?
あらすじ:
暗い部屋でひとり身支度を整える、ライブ前の竹之進。幕の外から聞こえてくる観客の声に耳を傾けながら、徐々に自身のボルテージを上げていく。満を持してステージに登場すると、そこには大声援を送る観客の映像が映ったテレビと、イタズラ用の固定電話機があって…。
あらすじ:
この春高校を卒業して、美術予備校へ通うことになったももね。おっとりマイペースな彼女は、自立するため一人暮らしを始めるも、引っ越して2週間経っても部屋が片づかず、電話でお姉ちゃんに起こしてもらったり、遅刻した授業で居眠りしたりする日々。そんなある日、補助講師としてやってきた芸大生・藤田に、ちょっと心をときめかせて…?
あらすじ:
解体所でスクラップ寸前の「フェアレディS30Z」――。アキオが出会ったバキバキチューンのこの魔物は、かつて3人ものオーナーを飲み込んできたという伝説を持つ、その名も“悪魔のZ”だった――。“Z”の魔性に導かれていくアキオは、超速のポルシェ「ブラックバード」を駆る“湾岸の帝王”と対決することに。そして……新たなる伝説(レジェンド)へ……。熱き想いが、路面を焦がして疾走する。鉄の四輪に魅入(みい)られた、男たちの闘い。それは……、湾岸ストーリー!
あらすじ:
野球に捧げた高校時代。卒業後は野球チームのあるメーカーに就職し、恋人もできてハッピーな毎日を送っていた翔。だが、変化も刺激もない単純作業を何十年も続けることに恐怖を覚え、半年で退職。さらに親友・金田の誘いで、トラック運転手として働き始めるが、金田が仕事中に事故死し、そのショックからまたも退職。そんな翔のもとへ、親友の小川が「ホストに彼女を奪われた」と喧嘩の立ち会いを頼みに来て…?
あらすじ:
帝都産業大学教授・安部窪の講義で「へぇ~」は禁句。その禁を犯した者は最悪除籍されてしまうという。ある日、2回生の沢田は、犯した過ちを謝罪すべく安部窪の研究室を訪れたが、食事の時間を邪魔してしまい、さらなる怒りを買ってしまう。レポート提出を条件に、とりあえず除籍は免れた沢田だったが、ある日、バイト先のコンビニでおでんが浮かび上がるという超常現象に遭遇し…!?
あらすじ:
2016年。素粒子加速器研究所で、熱心に研究に取り組み続ける竜ヶ崎邦衛と春日琴理。彼らが5年の歳月を費やして完成させたもの、それはなんとタイムマシンだった!! だが、待ちに待った試運転の日、ぬいぐるみを未来へ送ろうと春日がカプセルに入ったとたん、マシンが誤作動を起こして…。
あらすじ:
東京某市で外国人集団立てこもり事件が発生した。取り囲んだ警官隊が手をこまぬいたまま26時間が経過したころ、犯人のひとりが人質をマンションから突き落とすという凶行を実行。それでも特別報道番組に出演中の警察庁OBが「無抵抗」を主張していることに業を煮やした晴は、視聴者を装って生放送をジャックし、独自の行動開始を宣言する…
あらすじ:
金曜日、池袋の夜、テレクラ。田西敏行は、先ほどの会社の飲み会で、憧れの植村ちはると話せたことの喜びに浸っていた。妄想でしか彼女とSEXできない現実を憂い、テレクラで電話を待っているうちに27歳の誕生日を迎えた田西。残り時間5分、ようやくかかってきた女性と待ち合わせをするが、見ればとんでもない怪物女で…!?
あらすじ:
あまりにも忙しい会社員生活に嫌気がさして教師に転職、女子高に赴任した小津晃太朗。コドモに見える女子高生に関心のない彼は、入学式の挨拶で「年下興味ナシ!!」とキッパリ宣言。さらに副担任を受け持つクラスのHRで、生徒から「7歳上の原先生は興味あるのか」と質問された晃太朗は、先輩女教師である多香子を食事に誘ってしまい…。
あらすじ:
自分の意思を押し殺して生きてきた刑事・歌田守。彼はある日、自分の前世だと名乗る神崎竜五郎と出会う。神崎は歌田に「お前は35歳で死ぬ」と宣告する。以後、歌田は組織としての要素の強い警察と自身の正義感とのジレンマと葛藤していく。
あらすじ:
海上保安庁の潜水士として訓練を受けた麟太郎は、初出動直後に父親の急逝を知らされ、地元・門司へ戻ることに。だが、そこで待っていたのは父親が遺した15億円もの借金と、家業の「難波サルヴェージ」を息子に譲るという遺書だった! サルヴェージ業を"人の不幸をエサにするハイエナ"と憎んでいた麟太郎は!?
あらすじ:
ケータイもネットもあるけど、そこから得られる情報に何のリアリティーもないド田舎の村。そこで暮らす青年・かをるは、実家の養豚業を継ぐ気にもなれず、ブラブラする日々を送っていた。退屈な日常から抜け出したいと思いつつバイクを駆っていると、誤って海へバイクごと転落! 気が付けば、天使のような女の子が目の前にいて…。
あらすじ:
せっかくの誕生日に、ささいな理由で恋人に別れを告げたユキ。会社からはリストラされ、住んでいる寮からは追い出され、すっかり自信をなくしてしまう。そんな中、ひょんなことから似たような境遇の藍子・すみれと出会い、賃貸の一戸建てをルームシェアすることになる。明日をも知れぬオンナ3人がゼロからのリスタートを“ヴァージンハウス”に誓うが…。
あらすじ:
女子高生の亀井静は、お金持ちのお嬢様で超ワガママ。だがある日父親の会社が倒産し、残った借金はなんと1億2000万円。一家は闇金の取り立てから夜逃げを余儀なくされ、静が通っていた名門女子校も退学になった。夜逃げ先まで追ってきてヤクザに逆ギレした静だったが、危ないところを女子高生マニアの弁護士・野中弘務に助けられ…。
あらすじ:
何をするでもなく、ただなぁ~んとなく、深夜のファミレスで時間をつぶす、ミッキー、まっつん、ふとしの3人。UFO、携帯の着信音、一発ギャグ、心理テスト…どうでもいいようなことをテーマにした虚無的な会話が、ひたすらかったるく、またときには熱く、悠久の時間の中をたゆたっていく“裏癒し系”コミック。よく見ると各回のタイトルが、'70 ~'80年代の洋楽ヒット曲の題名で統一されている点が小粋(アーティスト名が全部言えるあなたはかなりの通)。
あらすじ:
決着つけなきゃならないことがある。
「もうすべて終わったのよ!!」
「ところが…終わってないんだ……」
史上最大のロックフェスは幕を閉じ、
“ともだち"は死んだ。
人類は勝利し、仲間達のもとに、あの“旗"も取り戻された。
しかし、ケンヂには、“ともだち"から残された、宿題があった――
あらすじ:
高校を中退した田中は、毎日家でゴロゴロ。とうとう母に「これから毎月3万円入れなければ、この家を追い出す」と言われ、仕方なく肉体労働に就くも1か月で退職。手元に残った給料18万円の使い道をあれこれ考えた結果、なぜか15万円のプレハブハウスを買うことに…
タイトルも微妙に変わって、装い新たに始まった"中退"編! 実家の庭にマイホーム(プレハブ)を建て、ひとり立ちへ虎視眈々…なのか!?
あらすじ:
山手テレビ『金曜深夜テレビキネマ館』の超問題プロデューサー・崋山と、正義感いっぱいの新入社員・マキノが、極上の映画とハッピーをお届けします! 心温まるカルチャーコミック新機軸 永遠の映画少年(?)崋山によって、次々と『テレキネシス』で映し出される名画たち。古い映画を見なかったマキノも、徐々に映画の力に魅了されていく…。各話ごとにコラムも収録した、本格映画再発見コミックが登場! 山手テレビの新入社員・マキノはドラマ志望で入社したのに、配属先はなぜか深夜の映画番組。上司の東崋山は、テレビキネマ室、通称『テレキネシス』を占拠して、映画三昧の日々を送る超問題社員だった。正義感の強さを買われ、彼の監視役を命じられたマキノが、さっそく『テレキネシス』のある旧社屋の試写室へ向かうと…。
あらすじ:
東京湾で座礁した米軍の空母から、一羽の鳥が逃げた。そのことで多くの兵士が死ぬ。
さらに東京の街中にやって来たその鳥は、空前の死者を出す。
その鳥とは、その眼で見られた者はすべて死んでしまうという一羽の恐ろしいフクロウだった。
かつて猟師仲間とともに、そのフクロウを一度は撃ち落とした鵜平は、米軍の要請を受けて、再び銃を取る――。
あらすじ:
財務省のキャリア組入省式で、東大卒のエリートに囲まれて一人オドオドしている青年・平山茂夫。それもそのはず、彼は記念受験で受けた国家公務員I種試験を「鉛筆転がし」でパスしてしまった三流大卒の凡人だったのだ。おまけに配属先は出世コースの主計局総務課。かくて「地方公務員で安定した生活」の夢破れた青年に、とてつもない激務の日々が訪れる…。
あらすじ:
イイ女になりたくてCAになったのに、仕事はキツくて安月給。男にモテたためしもなく、今夜もサエは、同僚の恵やユカに愚痴をこぼしまくる。そんなサエがCAになろうと考えたのは、大学一年の春のこと。当時、田舎から出てきたばかりのダサい女だったサエが、初めての合コンの席で“肉じゃが”にまつわる大恥をかかされたことがキッカケらしく…。
あらすじ:
1997年、ケンヂが営むコンビニへ刑事が訪れた。ケンヂがいつも酒の配達をしている敷島家が、全員行方不明になったのだという。敷島家の集金がまだ終わっていなかったケンヂは、飲み逃げかと落ち込むものの、渋々ビールの空きビンを取りに敷島の家を訪れる。するとそこには、どこかで見たことがあるような、不思議なマークが壁に描かれていた。
あの頃、彼らは少年だった。そして今、人類は滅亡する。20世紀を生きてきた少年達は、いかに世界を救い戦ったのか…最後の冒険が、始まる。
あらすじ:
老若男女、森羅万象、ゆりかごから墓場まで無差別同時に繰り出される、シュール4コマのボディーブロー。さあ、準備はOK? あ、別に痛くはないです。
あらすじ:
明治7年、秋。四国・松山に秋山淳五郎真之という6歳の少年がいた。淳五郎をはじめとする侍の子供たちは、武士が職を失ってすぐのこの時期、町人の子供たちにいじめられていた。だが淳五郎はどんな仕打ちを受けても決しても怯まず、仲間を助け、相手に立ち向かっていく…。
あらすじ:
新宿中央公園のホームレスのたまり場に、フラッとやって来た若者・矢作達彦。バブル以降のリストラに貸し剥がし…。止むに止まれぬ事情で住居を失った中年たちと暮らしながら、彼らの怒りの声を聞いた矢作は、突然「俺達で会社を興そう」と提案する。さらに戸惑うホームレスたちを高級レストランに連れて行き、超VIPのみが持つカードを提示して、堂々と入店していく。
あらすじ:
プロレスが今よりもダイナミックだった20数年前。羽田空港に、ひとりのレスラーが降り立った。彼の名は山本仁吾。5年に及ぶ海外修行を終え、日本のリングに帰って来たのだ! だが、彼の大和プロレスは、ライバル・帝日プロレスとの真剣勝負に敗れ、崩壊の危機にあった。亡き社長・ジャイアント安藤の未亡人から命を受け、道場破りに赴く山本だったが…!?
あらすじ:
夫の浮気や失恋のため、男性不信に陥っていた牧野三姉妹の家に、ある日幹生という青年が訪ねてきた。彼女たちは幹生の好男子ぶりにポーッとのぼせ上がるが、すぐに彼が血のつながった異母弟であることを知ってガッカリ。一方、高校を出たての幹生は、東京の父のもとで居候しながら学生生活を始めるつもりだったのだが、なぜか父は不在の上、初対面の姉たちとひとつ屋根の下で暮らすことに…。
あらすじ:
萩原拓は、就職活動の時期を迎えた大学3年生。だが、これまで将来を真剣に考えていなかった彼は、同級生の彼女・茜にあいそをつかされ、別れを告げられてしまう。しかもその夜、茜がエリート商社マンとホテルから出る姿まで目撃し、ついに就活の炎を燃え上がらせる。意気揚々と就職セミナーを訪れた拓だが、そこで見知らぬ女子学生から「萩原拓くん」と声をかけられて…。
あらすじ:
純平は電報堂のテレビ課課長に昇進する辞令を受けた日、17年ぶりに森下愛からの電話を受ける。久しぶりに逢うことになった純平は、愛と初めてあった大学受験の日を思い出す…。
大学のフランス語のクラスで知り合った仲間たちが繰り広げる、大学キャンパス内の恋愛グラフィティ!