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あらすじ:
山と海しかない田舎町。貧乏人がふきだまるこの町の中でも、いちばん貧乏な家に一太と二太の兄弟は住んでいた。かあちゃんは買い物に行くと出かけていったきり帰ってこない。とうちゃんは、元からいない。だがある日、かあちゃんが離れて暮らしていたお姉ちゃんを連れて帰ってきた! その後かあちゃんはまたいなくなったけど、姉弟3人はひとつ屋根の下、今日もたくましく生きていく!!
あらすじ:
九州男児、暮内天馬が柔道の武者修行のためやってきた関東で大暴れ!! 真の天才の生き様と成長を青春の巨匠、吉田聡が描く脳味噌筋肉系男道譚!!
柔道部員の策略によって、編入早々天馬が重量級高校チャンピオンと戦わされる。数十キロもの体重差をはねのけて、天馬はチャンピオンと互角の戦いを繰り広げるが…。
あらすじ:
ユキ子は借金のカタとして親に売られてしまい、海場町・町長の妾として彼の家で暮らすことになった。そこには、鳴子と肉彦という、ひと癖もふた癖もある人物たちがいた。
あらすじ:
高校最後の夏休み、北海道にツ-リングにやってきたシンジとコ-。閉まっているスタンドからガソリンを盗んでいたその時、一台のバイク、インディアンチ-フがやってきた。だがそこに、このバイクを追ってきたヤクザまで現れ、抗争に。コ-のバイクを巻き込み、インディアンチ-フはまんまとヤクザから逃げおおせるが、バイクをおシャカにされたコ-は怒り心頭。シンジとともにインディアンチ-フの後を追う。
あらすじ:
ちょっとした超能力が使えるのが取り柄の南丸こと、ナン丸はある日、知り合いでもない民俗学の教授・丸神から呼び出しを受けた。だが丸神は調査のため「丸神の里」へ行ったきりで戻っておらず、残された研究生からは「教授とナン丸は、同じルーツを持つらしい」と告げられ、心当たりを尋ねられた。だが何も知らない――。いっぽう「丸神の里」東北の丸川町では、殺害方法のわからない猟奇事件が起きた。失踪した丸神教授の研究内容と足取りを追って、丸神ゼミとナン丸は「丸神の里へ」おもむくが…。
あらすじ:
バスケット部と水泳部を掛け持ちして青春をエンジョイしている成瀬真琴。ある日、真琴は憧れの先輩である滝沢健一にラブレターとして筆で書いた「好き」という文字を渡した。高名な書道家を父に持つ滝沢は、真琴の文字を見るなり、その書に対す非凡な才能を見て取る。以来、滝沢は何かにつけ真琴に目をかける。そのことに不満を募らせたのが、滝沢の恋人の御前崎薫。薫は、滝沢の父が開く書道塾に通い書道家を目指す女子高生で、小さい頃から書道家の母親に厳しく育てられていたのだ。そんなこともあり、才能だけで書に向かっている真琴の存在が、目障りで仕方がないのだ。才能と努力、奔放と精進……書道にとって必要なこととは何なのか?(第1話
あらすじ:
ところはアメリカ中西部。開拓時代を舞台にした映画の撮影が行われていた。バッファロー狩りのシーンの撮影中、謎の東洋人が画面を横切る。彼の名は岩丸知祐、通称IWAMAL。WAAC(全米動物愛護連盟)の役員でもある映画監督のケネス・ゴードンが呼んだ獣医である。前日の撮影中に火薬の仕掛けが暴発し、興奮したバッファローが高さ20メートルの鉄骨の足場に突っ込み、7頭が大怪我をしてしまったのだった。プロデューサーはWAACの視察に備え、バッファローを処分しようとするが…。
あらすじ:
高校教師・山口は、私立の女子高に勤め始めて3年になる。毎日6時間の授業、放課後には会議、休日は教材の準備… 彼の日常には、心休まる時間が存在しなかった。そんなある日、内心気に入っている受け持ちのクラスの生徒・佐藤奈美が彼に近づいてくる。遅くなったその日、彼女は家が近いからといって山口の車に便乗していく。しかし住所を調べてみて、彼女の家がまるで反対方向であることがわかる。その後、彼女は家にまで押しかけてくる。山口は、彼女を教師としての良心からはねつけるが、その誘惑との葛藤は続いていた。あくる日、さえない年上の同僚に言い寄られた山口は、女の欲望にいいようのない嫌悪感を抱えたまま帰宅する。雨のなか、玄関の前には佐藤奈美が待っていた…
あらすじ:
かつて一世を風靡し、武士の魂とまで称された髪型・マゲ。明治期以降、歴史の表舞台から姿を消していたマゲが現代に蘇り、秘かな侵攻を開始する。百有余年に及ぶ沈黙を破り、突如として蘇ったマゲ・・・彼らの目的とは!?時代劇コミックの第一人者・ほりのぶゆきが放つ爆笑世紀末黙示録!!
あらすじ:
江角風花は小学5年生。心は純粋無垢な子供そのものだけど、体だけはスーパーモデル顔負けのナイスバディ。そんな彼女は母親と二人で暮らしていたが、母親の仕事の都合でいとこのジロー一家に預けられることになってしまった。引越しのその日、ジローが家に帰ってくると、玄関に素っ裸の風花がいて…。
あらすじ:
暴力団員・種田恒夫は、相手のチンピラを脅かすつもりで、銃を乱射、そこを隠れ家にしていた敵対する組の組長を、誤って射殺してしまう。双方の組と警察から追われる身となった彼は、幼い頃の唯一の楽しかった記憶を蘇らせ、野球場に逃げ込む。そこで自殺を計ろうとしたが、ホームランボールが外野席の彼を直撃。結局昔なじみの刑事により警察に収監される。5カ月後、独房でおびえ続けていた種田恒夫を、黒づくめでサングラスをかけた男2人 が刑務所から連れ出す。
あらすじ:
女子高生の五島桐絵は、隣町の高校に通う斎藤秀一を駅に迎えに行く途中、路地に座り込んで壁をじっと見つめている秀一の父親を見つけた。彼は桐絵のあいさつにも気付かない様子で、壁にはりついたカタツムリの殻を見つめ続けていた。駅で秀一を出迎えた桐絵は、彼にさっきの出来事を話すが、秀一はその話題を避けた。公園で秀一は、自分の住む街、黒渦町に嫌悪を抱き始めていることを打ち明ける。帰り道、秀一はつぶやく。「渦…渦だ…うずまきだ…このまちはうずまきに汚染され始めている…」
あらすじ:
事務所を設立したものの、依頼の電話がかからず、時間をもてあましていた朕集院は、営業に出ることにした。朕集院は公衆トイレに入り、営業を始めた。というのもトイレは、人が本音の会話を交わす場所と考えたからだ。すると、まさに事件解決に悩む女子高生たちの会話が聞こえてきた。どうも彼女たちの学校で、ブルマーが盗まれる事件が起こっていたのだ。並外れた技術で、犯人捜しを始める朕集院であるが…
あらすじ:
天野光一は横多中学時代、野球部のエースとして活躍し、中国地区優勝という輝かしい実績を持っていた。そして数々の強豪校から誘いを受けるが、それらを全て断って、野球部のない横多町立霞高校への入学を決める。それは、幼い日の固い約束を実現させるための行動だった。しかし「野球部員募集」の貼り紙を掲げたとたん、教師たちの強い反発に出会う。霞高校にもかつて野球部は存在し、数年前には好投手・三雲氷介を擁し、甲子園予選準決勝にまで駒を進めるほどだった。ところが決勝前夜、氷介の恋人で野球部のマネージャーでもある沙川雪が、同じ野球部員から暴行を受ける。それを助けようとした氷介は、相手に重傷を負わせ、そのため野球部は出場を辞退、さらには廃部にまで追い込まれしまったのだ。二人とは幼なじみだった光一は、彼らを兄、姉のように慕い、事件の現場にも居合わせながら何もできなかった償いの意味も込めて霞高校に入学、野球部再建を誓ったのだった。
あらすじ:
各界の有名人を招いて豪華な食事&インタビュー。だが、ジャンケンの敗者はその場で現金決算(領収書ナシ)!!現代/八巻の下克上コンビが今日も行く!!▼第1回/爆笑問題▼第2回/田尾安志▼第3回/アニメタル▼第4回/一条ゆかり▼第5回/上原きみ子▼第6回/大川興業▼第7回/相賀昌弘(小学館社長)▼第8回/B.B.WAVES▼第9回/串間努▼第10回/伊集院光▼第11回/山田美保子▼第12回/金谷ヒデユキ▼第13回/中井美穂▼第14回/神山雄一郎▼第15回/八谷和彦▼第16回/西村知美▼第17回/トロリン▼第18回/槙原寛巳・河原純一・入来祐作▼第19回/萩原合コン・ジャンケン隊▼第20回/三浦靖子▼第21回/獣神サンダ―ライガー▼第22回/今村昌平・北村和彦
あらすじ:
利根川病院に長期入院をしているさおりは、何かと問題を起こしては院長を困らせている。ある日、さおりは夜中に病院を抜け出したのだが、洋二にそれを発見されてしまう。洋二は、亡くなったさおりの双子の兄・シンヤと親友だったので、彼女のことが心配でしょうがないのだ。
あらすじ:
3年の刑期を終え、横浜の街に戻って来た竜山組の構成員・立脇仁。暴力団にも恐れられる仁だが、しばらくは静かに暮らそうと考えていた。ある日の昼下がり、仁は西新銀行に勤める一乃瀬正という男と出会う。仁には幼いころ生き別れになった正という名の弟がいたのだが、この一乃瀬の額に、弟・正と同じ傷があったのだ!! 運命の糸に手繰り寄せられるようにふたつの魂が出会う……。
あらすじ:
夏休みのある晴れた日、県下でも有数の進学校・徳英高校のグラウンドに、県下でも悪名高い天使工の野球部がやって来た。部員数の足りなくなった両校は合併して甲子園を目指すことになったのだが、徳英のキャプテン・松下は全く納得できない。さらに、もともと仲の悪かった両校の他の部員達も互いに反目し、遂には大乱闘に。この先どうなる!?
あらすじ:
史上最速のベビーフェイス登場!?レースデビューを翌日に控えた天才走り屋・カイは、峠で異様に速いノーマルのワゴン車と遭遇する。そのワゴン車のハンドルを握っていたのは、とても免許をもっているとは思えないほど童顔の青年・ケンちゃんだった!!史上最速(予定)のベビーフェイス、今ここに登場!!
あらすじ:
会社が倒産して恋人にも去られた青年が、古着屋を経営しながら様々な人々と出会って成長していく自分探しストーリー。溜息ばかりの毎日を送る会社員・チョクこと野々島直人(ののじま・なおと)は、ひょんなことから自由に生きるミーナと出会う。そんな時、勤めていた会社が倒産して、恋人の絵美(えみ)に別れを告げられたチョクは、絶望の中でミーナを探し求めて、「SHOP自分」という建物の前で酔いつぶれ……!?
あらすじ:
1997年、ケンヂが営むコンビニへ刑事が訪れた。ケンヂがいつも酒の配達をしている敷島家が、全員行方不明になったのだという。敷島家の集金がまだ終わっていなかったケンヂは、飲み逃げかと落ち込むものの、渋々ビールの空きビンを取りに敷島の家を訪れる。するとそこには、どこかで見たことがあるような、不思議なマークが壁に描かれていた。
あの頃、彼らは少年だった。そして今、人類は滅亡する。20世紀を生きてきた少年達は、いかに世界を救い戦ったのか…最後の冒険が、始まる。
あらすじ:
孤島に、二人の男と一人の女。指示された『プログラム』を淡々と実行し続け、『安住の地』へ行ける日に思いを馳せている。ある時、ボートに乗った外部の人間たちが島を訪れるが、彼らを『不浄』であると判断した男は『処理』してしまう。その頃から、孤島で暮らす男と女の関係に変化が生じ始め、互いに秘密を作ってはいけないはずの三人の間に、愛と欲と猜疑心が交錯する……!!
あらすじ:
女を見れば手を出さずにはいられないような性格の東郷は、香港研修中もその癖は治らない。さっそく現地社員のジャスミンを誘惑しようとするが、気の強くてしっかり者の女性が多い香港では、なかなか日本でのようにはいかない。それでもなんとか彼女を食事に誘うことに成功するのだが、そこになんと彼女の兄弟たちが乱入してきて……。
あらすじ:
刑務所から仮出所した小麦組構成員・加藤市吾。目指すは自分が命を預けた親分・松吉の下での、組再興だ。しかし約5年半ぶりに再会した松吉は、組長から店長へと姿を変え、なんとケーキを作っていた!なんで~?。
あらすじ:
シュウジとちせは北海道の田舎町に住む高校3年生。のろまで内気なちせは、前から憧れていた陸上部のシュウジにやっとの思いで告白。シュウジもそれをOKした。だが、ウブで純情な二人はどうやって付き合っていけばいいのかよくわからず、結局交換日記を書くという、かわいらしいことから始める。そんなある日、突然札幌が空爆された。そこで、シュウジは信じられないちせの姿を見る…。
あらすじ:
フランス料理店に勤める伊賀は、接客業としては致命的な「笑うことのできない男」。そのことで客とトラブルになり、店を辞めようかと考えていた。だが、そんな彼の目の前に「理想のレストランを作りたい」と豪語する女・黒須が現れ、スカウトをかけてきた。結局、黒須の誘いを受けることにした伊賀だが、手渡された地図の場所は、なんと墓地の中で…。
あらすじ:
すばると和馬は双子の小学3年生。すばるの誕生日、クラスメイトの真奈たち3人が、すばるにプレゼントを持ってきた。だが、彼女たちの本当の目当てはすばるではなく双子の弟・和馬。けれども和馬は入院していて状態が良くないため、すばるは会わせるのを渋る。それでも強引に病室へ行った真奈たちが見たのは、脳腫瘍が原因で記憶障害を起こし、言葉すらほとんど解さなくなってしまった和馬の姿だった。そんな和馬の意識をなんとか取り戻させたいすばるは、その日の出来事を躍りで伝えようと、毎日病室で懸命に舞い踊っていた。
あらすじ:
ある浪人者がいる。彼は、たいした理由もないのに藩士たちに無礼討ちされた者の家族に、茶碗一杯のメシで雇われ、仇討ちを引き受けた。大勢の藩士を相手に大立ち回りを演じ、斬って斬って斬りまくる浪人者。しかし、遂に力尽きて殺されそうになったその時、愉快そうに見物していた藩主・清長が「余のおもちゃにする」と口にし、ひとまず命だけは助けられる。そして浪人者は、傷が癒えた後、目隠しをされたまま船に乗せられ、頂に七つの獄門台(処刑台)がある島に連れて行かれる…。
あらすじ:
何をするでもなく、ただなぁ~んとなく、深夜のファミレスで時間をつぶす、ミッキー、まっつん、ふとしの3人。UFO、携帯の着信音、一発ギャグ、心理テスト…どうでもいいようなことをテーマにした虚無的な会話が、ひたすらかったるく、またときには熱く、悠久の時間の中をたゆたっていく“裏癒し系”コミック。よく見ると各回のタイトルが、'70 ~'80年代の洋楽ヒット曲の題名で統一されている点が小粋(アーティスト名が全部言えるあなたはかなりの通)。
あらすじ:
時給800円で夏の浜辺の人々を守る男達、ライフセーバー。その一人、早乙女太風が勤務する花水海岸は、今日も大変な混雑ぶり。その花水海岸の新米ライフセーバー・青島は、先輩である太風のライフセーバーにあるまじき素行に、軽べつのまなざしを向けていたが…。